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【MPI Japan Chapter】ASEAN諸国への旅・ベトナムの魅力と最新観光情報に参加しました。

ASEAN諸国の中で、観光地として、またMICEとして注目を集めるベトナム。

ベトナムはリゾートの印象が強かったのですが、大規模なホテル建設など海外からの投資が進み、都市によっては香港、シンガポールクラスのコンベンションが開催できる国に成長しているそうです。

また国をまたいだCLMV地域でのMICEの提案が充実。まさにグローバルな魅力で呼び込もうとしています。(CLMV:カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)

ベトナムは日本人にもなじみやすく、食事も野菜が多く使われたヘルシーなものが多いダシ文化。また、物価の安さも魅力のひとつであり、3,000円あればアオザイがオーダーできるそうです。

ハノイとホーチミンがメインの観光地ですが、最近はその中間地点のダナンが人気。ビーチリゾート、世界遺産、食事、ゴルフ、マッサージが楽しめ、リゾートMICEを満喫できます。

大きなコンベンションセンターもありますが、残念ながら、政府の施設との位置づけであり使用頻度は低いというのが実態とのこと。社会主義国ゆえのハードルがまだあるようです。

ベトナム国内は内需が拡大中。都市部では、東急「田園都市」プランやAEONの出店など日本企業の進出、2030年の新幹線整備、銀行ATMの急速な普及など、施設、サービスの整備がめまぐるしく進んでいます。

日本の企業が注目する理由の1つとして、税金があります。法人税には一部減免や優遇措置があり、特にハイテク・文化・教育関連についてはゼロの減免、また海外からの投資には優遇制度が多く、日本をはじめ多くの海外企業が注目、進出し発展をしていくのだろうと思います。

ベトナムの平均年齢は27.4歳。若者が多く、消費拡大が見込めることも海外資本にとって魅力です。また、ベトナム人は学習意欲・上昇意欲が高く、いろんなものをどん欲に吸収しますが、国内に指導できる先輩が少ないのが現状。日本の技術、経験、ホスピタリティを教えることで、いつか何かの形で還ってくる、そんな相乗効果が期待できるようです。このような未来を見据えた人材の投資によって、アジアの重要な連携国となっていきそうです。

ベトナム人は争いごとを好まず、人懐っこい方が多いそうです。若者や子どもたちとの交流を交えた「心に残る思い」の体験もMICEの1つのアプローチとして聞くことができました。

これまでのベトナムの印象が大きく変わり、MICEのさまざまな可能性が感じられました。ベトナムの魅力の1つに治安の良さがあげられましたが、この点では日本が世界でもトップクラス。

日本においても周辺エリアを取り込んだ地域の魅力をMICEに活かしていくことが重要であると実感しました。他の地域と競い合うのではなく、自分たちの地を中心に展開を考えていくと広がりのあるMICEが企画できそうです。

また、懇親会でも活発な意見交換ができ、さらなるMICEネットワークを広げていきたいと思います。

                                                                                                                                                                       nu

2012年08月31日