2022年6月1日(水)~ 7月15日(金) 7月31日(日)【終了しました】
口演またはポスター
シンポジウム1.「外科病理学におけるトランスレーショナルリサーチ」
近年、分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬の開発、癌遺伝子パネル検査の導入など、分子医学的知見の臨床応用によって、難治性疾患の克服やプレシジョン・メディシンの普及が進んでいる。本セッションでは、遺伝子レベルでの病態解明と診断・治療への応用、リキッドバイオプシーの進化と実用化、人工知能(AI)技術の活用など、基礎研究の成果から臨床研究の展開、実用化に至るあらゆる段階での最新の研究の現状と展望をご紹介いただきたい。
シンポジウム2.「術前治療効果判定と予後予測」
近年は様々な癌腫において化学療法、化学放射線療法、分子標的治療薬など様々な術前治療が導入され、高い奏効率が報告されている。特に切除不能および境界領域進行癌に対するコンバージョン手術では、術前画像診断、術中所見、術中迅速診断、切除標本の病理組織診断によって切除可能性および根治度を判定する。本セッションでは、これら異なる診断ツールの対比および総合的な治療効果判定と予後との関係について、現状の課題と展望について議論していただきたい。
シンポジウム3.U-40 シンポジウム「真理の探究を未来に継ぐ」
プレシジョン・メディシンの展開など今後も急速に変化する外科病理学において、未来を拓く若手医師への期待は大きい。また、検体の適切な採取、保存、管理など外科医と病理医が共有すべき事項も増えておりより一層の連携が望まれる。本セッションでは、40歳未満の若手医師、外科・病理を志す研修医や学生から、テーマを限定せず幅広く演題を募集し、臓器・疾患・診療科横断的に自由闊達な討議をお願いしたい。なお、優秀賞1名を選出し表彰いたします。
一般演題
外科病理学に関する演題を幅広く募集いたします。
一般演題1 肝臓・胆道・膵臓
一般演題2 食道・上部消化管
一般演題3 下部消化管
一般演題4 乳腺・婦人科・泌尿器科
本総会への演題の応募はすべてUMIN演題登録システムを利用したオンライン登録にて受付いたします。演題登録後、入力していただいた電子メールアドレス宛に受領通知を配信いたします。受領通知メールを受信し、初めて登録完了となります。
以下の注意事項を十分にお読みいただいた上で、演題登録画面にお進みください。
~注意事項~(UMINでのオンライン登録について)
①オンライン登録及び修正には、暗号通信を使用いたします。
暗号通信の使用により、第三者が登録者のパスワードを解読・悪用し、演題・抄録を無断削除したり、改竄したりすることを防ぐことが出来ます。
暗号通信の使用に際する準備は不要です。暗号通信での入力をお選びいただくことで、 UMIN のサーバ上に管理が移り、登録及び修正作業が終了するまで暗号化が継続されます。
②本システムをご利用の際は、下記ブラウザをご利用いただきますようお願い申し上げます。
・Internet Explorer (Ver. 6.0以降を推奨)
・Netscape (Ver.4.0以降を推奨)
・Safari (Ver.2.0.3(417.9.2)以降)
・Firefox
・Google Chrome
③パソコン環境に依存する文字(例:①)は文字化けの原因となりますので、使用しないでください。その他、登録画面の注意事項等をお守りください。
④演題登録の終了後、演題登録番号が自動的に割り当てられます。同時に、登録者本人に任意のパスワードをお決めいただきます。演題登録番号とパスワードを用いることによって、 登録事項を締切日まで何度でも変更していただくことが可能となります。
※パスワードはご自身で管理をお願いいたします。
※セキュリティの関係上、登録番号やパスワードを忘れた場合のお問い合わせには応じかねますのでご注意ください。
⑤演題を登録・修正・削除されますと、自動的に登録されたE-mail宛に、内容が自動送信されます。必ず入力した内容をご確認ください。この登録内容の確認をもって受領通知となります。なお、登録作業後1日が経っても受領通知メールが届かない場合は、登録が完了していない場合があります。確認修正画面で、登録メールアドレスを確認後、誤りがなければ、速やかに運営事務局までメールにてお問い合わせください。
⑥プログラム・抄録集への掲載にあたりましては、ご登録いただきました内容が反映されます。演題登録期間終了後の変更・修正はお受け出来ませんのでご了承ください。
⑦ご登録いただいた個人情報は、登録された演題若しくはご発表に関するご連絡以外の目的で使用いたしません。また、個人情報は必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理いたします。
演題登録は終了しました
タイトルスライドの次のスライドに開示してください。
Q:COI 状態「あり」とは
A:発表する研究等に直接資金等の提供を受けているものは「あり」として、開示してください。また、それ以外の場合で、発表内容が特定の企業等の影響を受けていると疑われる可能性がある場合にも、COI状態を開示してください。これにより、透明性を高めた発表としてください。
②抄録本文:最大で全角860文字
例)
2.所属機関名:東京大学医学部附属病院(全角 11 文字) ⇒合計:4 + 11 + 1 = 全角 16 文字
(姓)(スペース)(名)の形式
著者 1:東大 太郎(全角 5 文字) 著者 2:勇民 次郎(全角 5 文字) ⇒合計:5 + 5 + 1 = 全角 11 文字
⑤登録可能な最大所属機関数 → 10施設まで
⑥図表、写真はご投稿いただけません。
応募演題の採否および発表形式に関しましては、大会事務局に一任とさせていただき、結果を運営事務局よりE-mailにてご連絡いたします。
応募された全演題の著作権は、日本外科病理学会に帰属いたします。
ご発表いただくプログラムの時間帯に関しましては、8月中旬以降よりホームページ上に掲載させていただく予定ですので、各自ご確認ください。
【お問合せ先】
〒930‐0194 富山県富山市杉谷2630
TEL:076-434-7331 FAX:076-434-5043
E-mail:jasp2021@med.u-toyama.ac.jp